May 17, 2009
インターネット対策は看板対策
ネット通販でなくてはダメでした。そして、お店の評価をしているサイトも存在しています。このサイトのお客様の声は無視できないものがあり、ここでの評価を読み、そのお店で買う買わないを判断する社会ラムドたくさんあります。そこで、これらのサイトの対策をすることがお店の看板対策にもなるでしょう。お店の前にある看板を注意してあれば良いという時代ではありません。看板を頼りに運転することはあるだろう。最近では、ナビゲーションに依存しているので、そんなことはないという人もいると思うが、実際には看板だけで、なぜか運転ができている人もいるだろう。かなり、看板も自分の宛先が表示されることはないので、方向にある程度の知識がなくてはならないのではないかと思う。
絵を描くことを通じて心のケアを行うアートセラピー(芸術療法)。東日本大震災後は、被災地でのボランティア活動が盛んに行われている。自治体の要望で、東京などからアートセラピーの団体が現地入り。すでに50回以上も実施した団体もある。クレヨンなどを使って描く体験に、被災者からは「気持ちが楽になった」との声が上がっている。(渋沢和彦)
今月1日、福島県のいわき市立美術館。館内のセミナールームでは、20代から70代の男女24人が塗り絵を楽しんでいた。このアートセラピーのワークショップ(体験型講座)は「アート&セラピー協会東日本支援クレヨンネット」(東京都港区)の協力で同美術館が企画。集まったのは、津波で家を流されるなどして心に傷を負った被災者たちだ。
参加者は風景などがデザインされた塗り絵用紙から気に入った2枚を選び、クレヨンと色鉛筆で好きな色を塗っていく。指導はないが、1枚目では「今抱えている思い」を、2枚目には「これからどんな気分で生きていくか」を表現するようテーマが与えられている。同ネット代表の末永蒼生(たみお)さん(67)によると、「1枚目で感情を出させ、2枚目で気持ちを鎮める狙いがあります」という。
◆「気持ち楽に」
70代の女性は、1枚目で大地を青で塗ったが、2枚目では本来の土色で表現した。他の参加者も1枚目は灰色や青などの冷たい色彩が目立ったが、2枚目では黄などの明るい色彩に変わっていた。
「知り合いが離ればなれになってさびしい」。壁に張られた絵を見ながら、参加者はこわばった面持ちで自らの境遇を打ち明けていく。しかし、末永さんが「ブルーを使うのはさびしい気持ちを表現しているんですね。黄色は希望を持っているんですね」などと解説していくと、参加者たちは和やかな表情を見せ始めた。いわき市の無職、星野和子さん(76)は「震災で自宅が半壊し落ち込んでいましたが、気持ちが楽になりました」と笑顔で会場をあとにした。
アートセラピーは、絵を描くことでストレスを発散させる心理療法の一種。心を癒やす効果があるとされる。一方で「感情の開放を促す画材による描画活動は、強い怒りや不安が湧き出すきっかけになる危険性がある」(日本心理臨床学会)との指摘もあるため、末永さんは「つらい体験を無理に聞き出したり、描かせないことが大事」として、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などがみられる場合には専門医の受診を促すなど万全を期す。
◆徐々に明るさ
末永さんは平成7年の阪神大震災の際にも、震災後1年間にわたり、避難所などで子供たちにアートセラピーを実施。当初、火山が噴火する絵を描いた子供が、4カ月後には家に虹がかかった絵を描いた。絵を描くことにより、恐怖心などから解放され、徐々に明るさを取り戻していく様子を実感したという。
「怖い絵を描くのは気持ちをはき出しているということ。『心配しなくていい』と声をかけ説明することが重要で、遊び半分にやれば緊張もとれ心が落ち着きます。1回だけではなく、定期的に行うと着実に効果が表れる」と、末永さんは効用を力説する。
同ネットでは、震災後の3月末からワークショップを50回以上も行ってきた。ほかにも被災地では複数の団体や、盛岡市のアートセラピスト、和山英子さん(46)ら個人レベルでの活動も続けられている。絵を描くことで自身の心の状態を知り、生きることに前向きになる。被災地では心を癒やすアートセラピーが今後も求められている。
【用語解説】アートセラピー
芸術行為を治療の手段とする心理療法。1940年代に、米国の芸術療法家、マーガレット・ナウムブルグ(1890?1983年)が始めたとされる。以後、精神科医や臨床心理士らが心を病んだ人に対する治療の一つとして行ってきた。英国では国の資格がないと認められないが、日本では公的機関による正式な資格はなく、民間の養成学校を卒業した人が団体に所属するなどして活動している。
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